狂ってるときの感じ

ただ、好きなアーティスト（以下F）がボカロに言及したというそれだけで死にたさ（って言ってるけどほんとはだるさぐらいが適切だろう）とか疲れとか恐怖とか怒りとかがぶわっと湧いてどうしようもなかった

最近一週間ぐらいこんな感じだったんだけど、一体どうしてそうなったんだろという話

違和感自体は少し前からあった

春のボカコレに好きなボカロPが楽曲を投稿した時ぐらい

Fがツイッターでその曲を紹介してた、ずいぶんと感じ入ったご様子だった

それを見た時の......なんというのか重苦しい感じは明らかに死にたさ（だるさ）だった

それ自体は単なる喉に引っかかった小骨みたいなもので、すぐに忘れていった

先々週あたりからFにどんどんハマり出していて、色々情報を教えてもらう中で驚いたり驚かなかったりして、胃に不調が出るくらいの熱をあげつつあった

これはまた別の話だけど

その中で偶然読んだインタビューでは長々とFがボカロについて語っていた

私もそれなりにボカロのおたくをやっているから途中までは日本凄い番組を見る人みたいに楽しく聴いていたけど、終わってから気分が悪い

ボカロを聞くのが何となく怖い

ボカロを聴くという行為がFと繋がっているというのが怖い

もともとこのFとかいうアーティストは博識な人らしくて、とんでもない分量ジャンルの音楽を聴いてるようだった

Fのツイッターアカウントは笑っちゃうぐらいに私の好きな（Fと横のつながりがない）ボカロPをフォローしている　ほぼ全網羅だと思う

私が聴く、ジャンルにある程度バラエティがあるはずの音楽のことも、多分Fは全部知っている

きっと私が聴く何倍もの解像度で鑑賞しているんだろう

それが私は怖い

ボカロと一緒なんだけど、あらゆるところに分岐させてバラエティをもって聴いてきたはずの音楽が、全てFの元に集約されてFに関連づいてしまうことが恐ろしい

聴いたすべての音楽がFと関連づいてしまう

こんな気味の悪い事ある？

常に好きなアーティストと繋がっていられてHAPPYじゃない？と言われても私は全然嬉しくない

好きなアーティストも漫画もアニメも、私の普段生きる現実とは遠く隔たった場所にあってほしい

私の現実に侵入しないでほしい、現実と混ざらないでほしい

なのにFのスタイルのせいでその現実にFというアーティストが入って繋がり出した

ただ音楽を聴いただけでFがその先にいる

あらゆる音楽の向こうにFがいる

まるで遍在してるみたいだ

ただただ不快

いつもずっとみてるよ♡、みたいなヤンデレキャラが好き

超常的な手段で、まるで遍在しているかのようにずっと誰か一人を監視しているキャラが好き

でも、実際に現実に遍在してたらただ気がめいって仕方がないなと気づいた

実はFなんていなくて私がみた幻覚ってことにならないかな？

ただただ辛いです

Fのことは好きなんだけど、Fが至る所にいるこの感じはとても気持ち悪い

3

冷凍担々麺チンして食べました

おいしかった

課題を終わらせた　嘘　手を抜いた

手抜きじゃなくてこれが正しいと思いました、っていう馬鹿のフリして切り抜けようとおもいまつ

昔某バンドにハマった時、そのバンドのメンバー全員を平等に推せない自分が嫌で仕方なかった記憶がある

繊細だね

SもVも何らかのグループに属してるわけではない、だから今は気が楽

（Sを推しと言えるほどにハマれるかは分からないけれど）

推しを日々の生きがいとするような、推しを背骨とするような態度をとるのは私には難しい

推しを崇めることはできない

推しがいようといまいと私の生活と感情はなんも変わらない

ただ「好きだな～」っていう穏やかな感情があるだけ

全肯定もできない

普通に不穏なムーブがあったら不機嫌にもなる

そういう自分にコンプレックスが無いわけではない

悶えてキレてキュートアグレッッション発動したい　そういう人間になりたい

とはいえ

近しい友人の友人に妬いてしまうことが割と多々あって、そういう風に「友人に友人にむけるには重すぎる執着・関心を抱く」ことがめちゃくちゃ多い

「自分のその日の機嫌によって友人としゃべるのが苦痛だったりする」傾向も強い

そういう「近い他人にむけるべきではない重い感情と興味」を向けても、遠いところで生きているタレントやキャラクターはそれを知りえないし、それを向けられることを生業としているところもある

「相手の都合を考えず自分の機嫌だけで会話の量を気まぐれに増減する性格だって、そもそもタレントやキャラとしゃべる機会すら存在しないことを考えれば、推すにあたって一切の問題とならない

となると、むしろ交遊関係に不要な要素をぶつけていい安全な相手として、推しなるものは私にとっての逃げ場となりうるんだろう

そういう風に捉えれば、私にとっても推しは背骨だったりするのかもしれない

2

知人との会話で自爆（開示してはいけない情報をいいかけた）しそうになったけどなんとかなった　なったがクソ恥ずいな！！！！！！！

今日の授業はあんまり頭に入らなかった

伊勢物語の話だった

古典ってなんであんなに愛や恋やの話したがるのだろうね？自然の美しさと人間の美しさと儚さだけで十分でしょう　平安人、恋愛以外の娯楽ないのか？

いや古典読むのは好きだったが……

源氏物語はまさしく「昼ドラみたいでつまらない」とか言ってたけど、授業でやった葵の上に物の怪がつくシーンがかっこよかったから好きになった

課題を終わらせたようなおわらせてないような、とりあえず体裁は整えた

ある本のある章を要約しなきゃいけなかったんだけど、そもそも私は入試レベルの短い論説の要約すらできない、なので今回も要約と言う名のクソ長長文になった

要約と記述問題と小論文ができなさ過ぎて国公立受けられなかったのだ私　私大に行くしかなかったのだ

小学校の時の通信簿から「自分の考えを文章にして表すことができる」という欄に「がんばろう」が付き続けていたので、昔からそういうのは苦手みたいだ

ASDの診断を受けたら大学の障がい者支援センターへの紹介状をもらえた

面談の予約をいれなきゃと言いつつ先延ばしにし続けていたら（ADHDの診断は降りなかったくせに）支援センターから連絡がきた

電話番号もメアドも教えてなかったのに

怖いね

いやでも相談して合理的配慮をしてもらえる...と言ったところで別にないんだよな、困ってて、かつ配慮してもらえそうな事柄

今日は大学の帰りに冷凍焼きおにぎりと冷凍担々麺買ったからHAPPYです

しばらく辛い物を食べていなかった私のベロが担々麺に耐えられるかな

辛い物、明らかに慣れだから…

高3下半期は狂ったように辛い物を食べていた

キムチおにぎり、キムチ、担々麺などなど

最後の入試を受けるために前泊したホテルでもわざわざ外出て担々麺食べに行った

ストレスで味覚狂ってたんかな～今は辛味食いたい欲が一切ない

1

Twitterに書いていいのか迷うこととか増えた

フォロワーの数人が日記書いてて面白そうだった

だから私もやる

多分3日で飽きる

今日も授業一コマだけ出て大学を去る

今日の音楽文化論はよく分からなかった

最近ハマってるアーティスト(以下Sと呼ぶ)が定期的に音楽文化論を際どくネタにしてて(その人の大学にもあるらしい)なんとも言えん気持ちになる

アーティストにハマる時って大体自分一人で見つけて自分一人で萌えポイントを見出し一人で静かに狂うみたいなパターンばかりだった

Aの場合は、ハマってる人との関わりがきっかけでこっちも沼った感じ

同担拒否じゃないけど知り合いの推しにハマることに関して抵抗がすごい

あと実在する人にハマることにも抵抗がある

私の最推しは別にいて、普通のボカロ(以下V)

勝手に「VがいるインターネットとはVの二次創作が行われるネットとは」みたいなことを延々と考えている

それが私なりの愛であると思ってる

その姿勢でSを推すの、キツいじゃない

Sは実在しているからそうやって得体の知れない抽象思考の遊びの題材にするべきじゃないでしょ

あとアレだ

Vに対する際どい発言をやりがち(蹴られたい声がえっち等々)なもんで、そのノリをSにぶつけるのも嫌だな

それはそれとしてSの声はとても性的であると思う

静かな曲で口内のネチャッて感じの音とか、唇が開く時の音とかサ行の子音とかが目立つのがね　ええのだ

MIXの人に感謝

あらゆる人間の子音の音が大好きです

性的だと思う

あと歌詞もえっちだな

別に「今夜は寝かさないよ」とかそういうこと歌ってるわけじゃないんだけど

そもそもそういうのは性的じゃないよ

ってさあこういうノリをぶつけるのがやなのよ

Sに狂いたくねえ　狂いたくない

でもたまたま昨日ツイキャス聴いたらかわいかったのでンギギ……ってなってる今

最後じゃあねーとか言ったのかな

とにかく最後の挨拶がふわふわしてて可愛かったのだ

わーちくしょうなんでかわいいんだよ

私の好みに寄せてくるなよ

わけわからん曲書くなよ

実在するなよ

ところでこういう時の性的(えっち)って何を指すんだろうね？別に私にとって本当に扇状的であるわけじゃないんだけど

胸とか尻とか性器が性的だとかは思えない

っていうか身体に関してそんなにフェチっぽいものないからな私

なんだこの話の流れ

まあいいや

終わり